日本代表、バーレーン戦予想スタメン紹介【CB】大黒柱は不調? 巨人FWを封じる活躍を
日本代表は31日、AFCアジアカップカタール2023ラウンド16でバーレーン代表と対戦する。冨安健洋や久保建英のようにコンディションを上げている選手たちがいる一方で、ここまで出場がない三笘薫の先発はあるのか。日本代表のスタメンとフォーメーションを予想する。 【画像】日本代表、バーレーン代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:板倉滉(背番号4) 生年月日:1997年1月27日(27歳) 所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:7試合2得点0アシスト 日本代表通算成績:24試合1得点1アシスト 昨年10月に足首の関節遊離体除去手術を受けた板倉滉は、この大会に照準を合わせて復帰している。ただ、ぶっつけ本番に近い状態だったこともあり、初戦、2戦目のパフォーマンスは、本来の能力からすると物足りないものだろう。ただ、決勝トーナメントに向けてコンディションは上がっているはずだ。 24日のインドネシア代表戦はベンチ外だった。所属するボルシア・メンヒェングラートバッハは風邪としたが、本人曰くバーレーン代表戦の出場は問題ないようだ。冨安健洋も復帰した厚みを増すディフェンスラインを統率するリーダーシップが求められる。 バーレーン代表には身長194cmのアブドゥラ・ユスフ・ヘラルと身長192cmのアブドッラー・アル・ハシャシという2人のセンターフォワードがおり、両者ともグループステージでゴールを決めている。空中戦の競り合いで負けないことはもちろんだが、板倉を中心にディフェンスラインをしっかりと押し上げる必要がある。イラク代表戦のように苦しい展開にならないためには、コンパクトな陣形を保ってセカンドボールを回収しなければならない。そういった意味でブンデスリーガでしのぎを削る板倉の力が必要になってくるはずだ。
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