【スウォッチ、初代プロトのスクエアケースを再現】パステルカラーで展開する新作時計
スウォッチの定番フォルムといえばラウンド型だが、約40年前の初代プロトタイプのなかにはスクエア型が含まれており、初代Swatchがスクエア型になる可能性もあったという。そして“もし初代がスクエア型だったら?”という疑問に応えるように生まれたコレクションが“BIOCERAMIC WHAT IF?”だ。 【“BIOCERAMIC WHAT IF?”新作4モデルの画像を見る】 このユニークなスクエア型を実現するためのファクターのひとつが、セラミックパウダーとバイオ由来素材という革新的な素材を融合させた素材“Swatch BIOCERAMIC”で、その驚くべき強度と耐久性によりスクエアデザインを実現するための課題がクリアされている。
そんなコレクションに追加された新作は、春にぴったりなパステルカラーに染められた4モデル。BIOCERAMICが用いられた33mmx33mmのケースとクラウン、バックルは、スタンダードなシリーズとは一線を画していることが一目でわかるデザイン。エッジ・トゥ・エッジのバイオ由来素材のグラスにより、サイドからもインデックスが見られる利便性も特長のひとつだ。 スカイブルー、レモンカラー、ミントカラー、ローズカラーの各モデルは、それぞれの微妙に異なる文字盤が与えられており、ライフスタイルやファッションにあわせて選択が可能。バイオ由来素材で作られた一体型ベルトの着用感も良く、スタイリッシュに気分をアゲてくれるモデルに仕上げられている。価格は全色共通で1万5950円。 【問い合わせ先】 スウォッチ コール TEL.0570-004-007
文◎Watch LIFE NEWS編集部