凹凸感のあるデザインにうっとり…… 自転車ユーザーにおすすめしたい大容量&防水機能を備えたキャリアバッグ
サイクリングや自転車通勤など、日々のサイクルライフにあったら便利な「キャリアバッグ」。予期せぬ雨に降られてしまった場合に備えて、防水性の高いアイテムを選びたいですよね。そこで今回は、自転車パーツブランド「GORIX」から発売されたキャリアバッグ「Maya」(4999円/税込)に注目。どのような特徴を備えているのか、じっくり紹介していきましょう。 【写真】サイクリングが快適になるキャリアバッグの優れた機能性を見る(全11枚)
従来のデザインとは一味違う洗練されたフォルム
自転車用のキャリアバッグというと、四角い箱型のデザインをイメージしがち。一方「Maya」はゴツゴツした凹凸感が目を引く立体的なフォルムが特徴で、ハードシェルタイプの頑丈かつ衝撃吸収性が高い素材を採用しているのがポイントです。 取り付けはロードバイクからクロスバイク、マウンテンバイク、折りたたみ自転車、ミニベロに至るまで、様々な自転車のリアバッグキャリアに対応。リュックサックと違って背中に背負う必要がなくなるため、自転車を運転していて肩に負担を感じることはありません。
実用的な荷物を収納できる大容量9Lモデル!
商品サイズは26‐33.5(長さ)×20(幅)×13‐22cm(高さ)。水筒・着替え・弁当・折りたたみ傘など、実用的な荷物を収納できる約9Lの大容量モデルです。大容量かつ重厚感のある見た目とは裏腹に、約586gの持ち運びにちょうどいい重量。また同商品には、暗がりでも目立つ蛍光色のレインカバーも付属しています。 ダブルジッパー採用のフタは大きく開き、中身の確認や取り出し、収納がしやすいデザイン。小物などの見失いやすいアイテムは、両サイドに完備されているメッシュポケットに収納してみてください。またバッグの中身はクッション性があり、衝撃を受けても荷物を守ってくれます。
衝撃に強い頑丈な仕上がり
続いてバッグの表面に注目してみましょう。外側は固めのハードシェルで頑丈な仕上がり。黒一色のトーンによってシックな雰囲気を醸し出しつつ、側面や手持ちベルト部分に印字された「GORIX JAPAN」のロゴがアクセントになっている点も見逃せません。 素材に使用しているポリウレタン(PU)はもちろん撥水加工が施されていて、水弾きや汚れの拭き取りもバッチリ。止水ファスナーを採用したことで、ファスナー部分からバッグ内側への雨水侵入を防ぐことに。天気が心配な時は、あらかじめレインカバーをとりつけておけば急に雨が降ってきても安心です。
ベロクロ2本と紐コードも装備
リアキャリアへの取り付けも至って簡単。バッグに通してある2本のベロクロ(面ファスナー)を使い、フレームに固定するだけで完了です。なおバッグ表面でジグザグに交差している紐コードは弾力性があり、ペットボトルなどの固定に最適。ドリンクを固定しておけば、わざわざバッグを開閉して取り出す手間がありません。 日常的に自転車を運転しているなら、大容量かつ防水機能を備えた「Maya」をチェックしてみては?
ソトラバ編集部