2桁超えイケる!? 欧州日本人、得点ランキング5位。日本代表では批判も…。大舞台に強いスピードスター
ヨーロッパ各地で日本人選手が活躍しており、中にはシーズン10得点に届きそうな選手もいる。今回は、2023/24シーズンの欧州主要10リーグにおける日本人選手の得点ランキング・トップ10を紹介する。※データは3/11時点の『transfermarkt』を参照。得点数が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
5位:浅野拓磨 生年月日:1994年11月10日 所属クラブ:ボーフム(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:21試合6得点1アシスト サッカー日本代表の浅野拓磨は、今季のドイツ・ブンデスリーガで6得点を挙げている。 浅野は2022/23シーズンのリーグ戦で3得点2アシストという成績だったが、最終節のレバークーゼン戦で1得点1アシストと活躍し、ボーフムの1部残留に大きく貢献した。 ファンの信頼も高まって迎えた今季は、第3節のアウクスブルク戦で2得点を記録して勢いに乗り、レギュラーとして活躍。2月に行われた第22節のバイエルン・ミュンヘン戦では、持ち前のスピードを存分に活かした速攻から見事なシュートを決め、名門撃破に貢献した。得点数は、すでにブンデスリーガにおけるキャリアハイを更新している。 現在ボーフムはブンデスリーガで15位につけている。降格の可能性がある16位とは勝ち点7の差があるとはいえ、不安な順位であることは間違いない。周囲は再び浅野の勝負強さに期待しているはずだ。
フットボールチャンネル