ラグビー選手の稲垣啓太（10月28日・大阪市内）

ラグビー選手の稲垣啓太が１０月２８日、「阪急メンズ大阪」（大阪市北区）で自身がブランドアンバサダーを務めるスイスのウォッチ＆ジュエリーメゾン「ショパール」のイベントに登場。「血管をどれだけ・・・」と、新ビジュアル撮影時の意外なこだわりポイントを明かした。 【写真】稲垣がこだわった「新ビジュアル」 同百貨店では現在、過去最大規模の時計の祭典「プレミアム ウォッチ エキスポ ２０２４」を約３週間にわたって開催中（～１０月２９日）。同百貨店では昨年度より時計イベントを年２回に増やすなど売上げは好調で、今回も近隣の「阪急うめだ本店」とあわせ、新作やレアピース、限定品をお披露目するほか、連動したイベントなどもおこなわれている。 「ショパール」からは、２０１９年に発売された同ブランド初のスポーツウォッチ「アルパイン イーグル」のポップアップストアを展開中（２９日まで）。稲垣は共同社長のカール－フリードリッヒ・ショイフレらとともにトークショーに登場し、「試行錯誤しながら長い年月をかけて生まれてきたものを、今自分が身につけているんだなと思うと引き締まる思いです」とコメント。 アンバサダー２年目を迎え、先日６月にはスイス・ジュネーヴにて新ビジュアルの撮影をおこなった稲垣。「力強さを表現するというのが今回の１番のテーマでした。自分の体を使ってどう表現するのか・・・体を鍛えて良かったなと思う瞬間ですね（笑）。手の部分の血管をどれくらい浮き上がらせるかというところを意識して撮影させていただきました。実際、どうですかね？」と、集まった客に問いかける一幕も。 「『アルパイン イーグル』をより力強くお見せできないか、その一心で撮影させていただきました」と撮影を振りかえり、ショイフレ共同社長も「素晴らしいビジュアルになった」と満足げで、笑顔でアイコンタクトを取りあっていた。