秋の味覚・焼き芋や熊本名物のいきなり団子など、おいしそうな食べ物が並ぶ作品展が熊本市の商業施設で始まりました。色とりどりのあるもので作られています。 【浜田 友里子 アナウンサー】 「いまにもいい香りがしてきそうな料理の数々。しかし、全て本物ではなく、和紙でできているというから驚きです」 熊本市中央区のＣＯＣＯＳＡで始まった作品展は、大阪に住む７８歳の西滝　一彦さん、通称「メガネのおじいちゃん」が和紙で作る本物そっくりな食べ物『フェイクフード』の作品を集めたものです。 県内初開催の今回は約１３０点が展示されています。 （１階～３階）和紙をすりおろして抹茶の質感を再現したまんじゅうに、衣のサクサク感が見事に表現されたエビフライ。 熊本開催にちなみ特別に作られたいきなり団子もあります。 【観覧者】 「本物みたいで、よかった。すごい」「ケーキ。ケーキがすごいなと。どれも食べたくなる。おなかすいた」 この『メガネのおじいちゃん展ｉｎ熊本』は１０月３１日（木）まで開かれていて、入場は無料です。