「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」初の海外ロケ 韓国・ソウルでも変わらない勢いで飲み、楽しむ飯島直子
2024年4月よりレギュラー番組となった「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」(毎週木曜夜10:00~、BSフジ)の韓国・ソウルスペシャル編「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?韓国スぺシャル」が、1月5日(日)夜9時から放送される。同番組は飯島直子が地元の人に愛されるお店を飲み歩き、お店の常連客や飯島がいま会いたい、話してみたいゲストと”本気でサシ”飲みをしていくBSフジの人気番組だ。今回は番組初の海外ロケということで、日本を飛び出し韓国・ソウルで飲み歩く姿が見られる。 【写真】韓国でも変わらない飯島直子、良い飲みっぷりのワンカット ■はじめての海外ロケ、天気はもちろん 「こんいちお決まりの雨でございます!!」と笑う今回飯島がやってきたのは、韓国・ソウル。番組初の海外ロケでも雨に降られ、風に吹かれ…というお決まりのシチュエーションに笑いつつ、今回の旅のコーディネーターであるユジョンさんとソウルの街を歩いていく。 益善洞(イッソンドン)に並ぶおしゃれなカフェを散策しつつ、屋根の上に猫が安心して集まっている街並みを楽しむ飯島。ユジョンさんから現地の流行などのお話を聞きつつ、塩パンのお店にもちょっと立ち寄る。覚えてきた韓国語を使いながら、焼きたてのパンを堪能する姿も。 そんな1日目に伺った一件目は、韓国イチの飲み屋街である鐘路(チョンノ)にある店。映画で使われるセットかと思うほど雰囲気ばっちりな、路地裏に面する同店で飲み始める。持ち前の柔らかい雰囲気と笑顔で、日本から来たという客はもちろん韓国の常連客とも弾むようにトークを楽しむ。日本でも韓国でも、飯島のフレンドリーさは魅力的に映るようだ。 ■韓国の伝統を美しく彩る、オシャレな装飾 2日目は初雪に彩られた若者の街・弘大(ホンデ)を楽しむ飯島。日本ではあまり見られない“ラーメンスタンド”では、実際に調理して食べるなど韓国の街を楽しみ尽くす。 夜には今回のロケでお世話になっているキムさんと合流。20年近く日本のお仕事をされているキムさんは、今回の企画に合わせて東大門(トンデムン)穴場のお店に連れて行ってくれるそうだ。初雪が積もった道を歩き、やってきたのはテーブルに水が流れるオシャレな雰囲気のバー。小皿に乗せられたマッコリのグラスが水に浮かんで流されてくるなど、提供の方法1つをとってもユニークな仕掛けが用意されている。 やってきたピーチマッコリは、かわいらしい見た目とは裏腹な強いアルコールのパンチを持っていた。飯島も「かわいい子かと思ったら意外とキツめだね!」と絶賛しつつ、韓国料理のチヂミなどオシャレな店の内装に似合ったさまざまな料理をどんどんいただいていく。 さらに雪の残る3日目、朝からオフィス街の真ん中にある「プゴク(プゴクッ)」という“干しスケトウダラ”のスープ専門店を訪問。“二日酔いに良い”とされている「干し鱈のスープ」などが用意されている50年以上も続く店だ。 日本に帰る前には韓国で一番古い市場に訪れて買い物もばっちり楽しむなど、番組初の海外ロケを堪能し尽くす飯島。「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?韓国スぺシャル」の放送は1月5日(日)夜9時から。