サーフィンの松岡亜音選手(南房総)が国際大会優勝を報告(千葉県)
世界で活躍するプロサーファー、松岡亜音選手(18)=南房総市千倉町在住=が4日、同市の石井裕市長を表敬訪問。昨年11月末にブラジルで開催された「ワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ(WJSC)」の優勝報告と今後の抱負を語った。 WJSCは、国際サーフィン連盟が主催する18歳以下のサーフィン大会。世界46カ国から365人が出場した。 松岡選手は、18歳以下女子の部に出場し、年代別のチャンピオンに輝いた。日本人女性で初の個人で金メダル獲得となった。 また、松岡選手の活躍もあり、日本チームとして団体では銅メダルを獲得した。 この日、石井市長を表敬訪問した松岡選手は「優勝できてうれしい。日本人が活躍することで、サーフィンに興味を持ってくれる人が増えてほしい。これからもオリンピック出場を目標に頑張りたい」と意気込んだ。 報告を受けた石井市長は「このような世界大会で優勝は大変素晴らしいこと。遠征ばかりで大変だとは思うが、体調管理に気を付けて、これからの活躍にも期待しています」と花束を手渡した。