中居正広、23年続くバラエティーのMCを降板「司会という役割などを鑑み、総合的に判断」
日本テレビは15日、女性トラブルが報じられているタレントの中居正広(52)が、MCを務めるバラエティー番組「ザ!世界仰天ニュース」を降板すると発表した。 【動画】“中居さん騒動”米ファンド フジテレビに「外部調査を」 日テレ“仰天ニュース”降板 同番組の公式サイトでは、「お知らせ」と題し、「日本テレビは、中居正広さんサイドと対話を続けてまいりましたが、様々なニュースを扱う番組の司会という役割などを鑑み、総合的に判断して、『ザ!世界仰天ニュース』を降板していただくことにいたしました」と伝えた。 同番組は2001年の放送スタート当時から、中居と落語家の笑福亭鶴瓶がMCとして出演している。今月7日の放送では、中居の出演部分をカットして放送された。 中居は今月9日、自身の公式サイトでコメントを発表した。 コメントによると、トラブルを謝罪した上で、「トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と説明した。 そして「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と否定した上で「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」などと主張していた。 ※写真は資料
テレビ朝日