＜コメント全文＞

■監督：浅野景利 　たこやきたべたい。 ■シリーズ構成：田中仁 　本作はきのこいぬの可愛さはもちろん、様々な想いを抱えて生きている読者の気持ちに寄り添ってくれるところが魅力のひとつだと思っています。読めば読むほど、新しい発見やメッセージを感じ取れる……。そんな懐の広い原作をアニメでどう表現するか、蒼星先生や監督たちと相談しながら作っていきました。楽しんでいただけたら幸いです。 ■キャラクターデザイン：遠藤大輔 　かわいいキャラクターを沢山描ける機会を頂いてとても嬉しいです。小さい時からぬいぐるみに囲まれて育ったので、未だにぬいぐるみは自宅にあります。きのこいぬを描いていると自宅のぬいぐるみを描いているような気持ちになります。初めてのキャラクターデザインで、分からない事だらけですが何とか最後まで頑張りたいと思います。 ■音楽：立山秋航 　可愛らしく、不思議なきのこいぬ。優しく、でもどこか寂し気な青年のほたる。そんな二人の日常にある風景や香、手触り、気持ちの揺らぎを音楽にしました。作品のイメージからするとちょっと意外だと思いますが、今回の音楽の主軸はJazz やBlues。そこにきのこいぬ風のスパイスを施した、他には無い音楽になってます。