自称・弁護士の男を現行犯逮捕 駅ホームの倉庫からヘルメットを盗んだ疑い 取り調べに黙秘
兵庫県神河町にあるJR寺前駅で、倉庫からヘルメットを盗んだとして、自称・弁護士の男が現行犯逮捕されました。警察の取り調べに対し、男は黙秘しています。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称・弁護士の29歳の男です。 警察によりますと男は14日午後、JR播但線の寺前駅で、ホームの倉庫の中にあるヘルメットを停車中の電車に無断で運び入れ、盗んだ疑いが持たれています。 その場に居合わせた駅員が不審な動きに気付き、男に声をかけて取り押さえました。 警察によりますと男はヘルメットのほか、介助用のスロープや清掃用具など計19点も、同じ電車に運び込んでいたといいます。 男は当時、酒に酔った様子は見られなかったといいます。 警察に対し、男は黙秘しているということです。 ※警察は当初、窃盗容疑の対象品を「介助用のスロープや清掃用具、ヘルメットなど計20点」と発表しましたが、「ヘルメット1個」に訂正しました。
ABCテレビ