【若松ボート(ナイター)一般】95日のF休み明けの高田明がブランク克服へ
<13日・若松ボート・初日> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 高田明(39)=佐賀・107期=は今節が95日のF休み明け。初戦の2Rは1Mの旋回でターンマークに寄り過ぎてしまい4着。「レース勘のなさが出ていましたね」とやや苦い表情だった。 【ボートレースプレミアムGⅠ第6回BBCトーナメントの出場選手表】 ただ、後半10Rは5枠から3着に入ってきっちり舟券に貢献。1周1Mではスピードある旋回で展開を突き、道中でも畔柳俊吾との激しい競り合いを制するなどレースの内容も見応えあるものだった。 「ペラはしっかり叩き変えて、足はいいと思う。前に追い付く感じがしたし、女子選手とも差を感じなかった。ゾーンには近づいているし、もう大きなことはしなくて良さそう」と機力も充実させた。「あとは自分の集中力を高めるだけ」。3カ月以上のブランクを克服してみせる。 ▼5R 高田が固定の4枠からまくり差しを狙う。4-125-1256。 ▼12R 中澤宏奈の4コース1着率は31%と高く、まくり一撃に期待。4-156-全。