生「カラダぐぅ」を披露したほいけんた （C）ORICON NewS inc.

　明石家さんまのものまねで知られるピン芸人のほいけんた（58）が17日、東京・有楽町の交通会館前で行われたRIZAPが運営するコンビニジム『chocoZAP』のイベント『chocoZAP Yellow Box』にゲストとして登場した。 【写真】まさかの69歳！「脳年齢はさんまちゃん」な、ほいけんたの脳年齢チェックの結果 　冒頭にほいは「一言、言わなアカンことがありまして。明石家さんまさんのニセモノのなんです。ニセモノなんですけど、明石家さんまさんの番組の再現ドラマに出てくるホンモノですから。もっと言ったら“カラダぐぅ”のホンモノです」とあいさつし、笑わせた。その後、さんまのものまねのダミ声から素の美声に戻ると「久しぶりに素の状態で普通しゃべっています。だいたい、さんまさんの出っ歯をつけて、面白いこと言わなければいけないんですけど。きょうは、ちゃんとしたことを言わないといけない」と、4月からカラオケのサービスを開始したchocoZAPのアピールをしていた。 　ほいと言えば、フジテレビ系バラエティー『千鳥の鬼レンチャン』の企画「サビだけカラオケ」で“カラダぐぅ”“くるっくぅ～”といったワードで鬼バズった。この日は、T.M.Revolutionの「HIGH PRESSURE」を歌唱することに。ほいは「番組でサビしか歌ってないんですよ（笑）。ハードです。本当の意味での『HIGH PRESSURE』です」と苦笑いだった。 　歌唱では、冒頭から生「カラダぐぅ」を披露。集まった観衆も大歓声だった。しかし、バイクをこいでいたこともあり、点数は振るわずに89点という結果に終わった。「90点行かなかった…」とボヤきながらも「これでキレイに歌えたら相当、カラダが鍛えられるんじゃないかな」としていた。そして、本家のT.M.Revolutionこと西川貴教に「この歌自体に体力がいる。西川貴教さんは普段から相当鍛えられていますから。あの筋力がないと、この歌は歌いこなせない」と脱帽していた。 　その後、ファンとデュエットを実施。桑田佳祐＆Mr.Childrenの「奇跡の地球」で桑田のものまねをリクエストされると、ほいは「すっかりものまね芸人というのを忘れました」と照れながらも、ものまねでデュエットをして喜ばせていた。 　同イベントは、フィットネスバイク＋カラオケを体験できるイベント。chocoZAPカラーに包まれたオリジナル防音室にフィットネスバイクとカラオケを設置し、実際のchocoZAP店舗のカラオケサービスを再現する。 　あす18日には、大阪・ディーズスクエアで開催される。