首都圏に住む南部町出身者が交流を深める「ふるさと南部会」が29日、東京で開かれました。 東京都内で開かれた「ふるさと南部会」には南部町出身で首都圏に住む会員など71人が出席しました。 佐々木澄子会長が「せんべい汁など美味しいものを食べてゆっくりしてください」と挨拶し南部町の工藤祐直町長が名久井農業高校に県外から留学生を受け入れたことを紹介しました。 また町特産のサクランボがことし実割れの被害が出て生産者が苦労していることなど近況を報告しました。 参加者はリンゴやブドウ、ジュノハートなど7種類のフルーツが入った特産のクラフトビールで乾杯し貴重なサクランボやせんべい汁などを味わいながら交流を深めていました。