『ドクターX』“晶さん”岸部一徳、大阪で「いただきました~」粉もん完食 米倉涼子は「イカ焼きしか」
俳優の米倉涼子、岸部一徳、勝村政信が19日、大阪市内で行われた『劇場版ドクターX FINAL』(公開中)大阪舞台あいさつに登壇した。 【写真】みんなでX!笑顔でポーズした米倉涼子&岸部一徳&勝村政信 大門未知子(米倉)、晶さん(岸部)、“ドクターY”こと加地秀樹(勝村)の役柄さながらにトーク。いきなり米倉は「ほんまにありがとう」「大阪のみんな、めっちゃ好きやで」と関西弁。京都出身の岸部に習ったといい、「ありがとう」の微妙なイントネーションにまでこだわった。 大阪のイメージを聞かれると、米倉は「ヒョウ柄とかそういうイメージじゃなくて?」とあっけらかんと答え、勝村が「敵にまわしちゃうから(笑)」とツッコミ。 楽屋には、たこ焼きなど粉もんの大阪グルメが3種類用意され「すべて食べつくしてしまいました」という状況に。米倉は「イカ焼きしか食べてない!」と言う中、岸部は「3種類いただきました~」と軽やかにセリフを決めていた。 “絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。ドラマ誕生から12年、シリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化され、ついにシリーズ完結を迎える。