【RISE】vs.世界の第一歩となる大﨑一貴「打ち合いで最後に僕が倒せる」、カンポスは「どちらがKOするか楽しみに」
2024年12月21日(土)千葉・幕張メッセ イベントホール『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL ~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~』の前日計量が、20日(金)千葉市内にて13:00より行われた。 【写真】フェイスオフで珍しく笑ってしまった大﨑 第11試合のスーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1Rで対戦する、大﨑一貴(OISHI GYM)は52.95kg、アルベルト・カンポス(スペイン/Phuket fight club)は52.65kgでそれぞれ計量をパス。 初来日のカンポスは「相手が強いのは分かっているが、自分は勝つために生まれたので明日一番の試合を楽しんでほしい」と、一番いい試合をして自分が勝つと宣言。 迎え撃つ大﨑は、RISEスーパーフライ級王座を返上してから初の試合となり、これがvs.世界の第一弾という位置づけに。「今年はまだKOがないので、明日はKOで倒して2024年を締めたいと思うのでお楽しみに」と、KOで今年を締めくくりたいとした。 初顔合わせした印象を聞かれると、カンポスは「手応えがありそうな相手なのでいい試合になりそうです。互いに一歩も譲らない試合になると思います」とタフファイトになると予想し、大﨑は「相手は気合いが入った顔をしているのと、フェイスオフの時に『元気ですか』って声を掛けられて笑ってしまったんですが、日本語が上手だと思いました(笑)」と、フェイスオフで珍しく笑ってしまった理由を明かした。 カンポスは「いつも通りにやって練習通りにやれたらと思います。全身全霊で戦うのでKOします。どちらがKOするか楽しみにしてください」と決着は必ずどちらかのKOになるとする。 この言葉を受けて大﨑も「相手もKOを狙って来ると思うので、スタイル的にガンガン前へ出て来るので凄い僕的にはやりやすい相手でもある。相性がいいかなと思っているので、打ち合いで最後に僕が倒せるかなと思います」と、噛み合う相手だと評したうえで最後に倒すのは自分だとした。
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