マーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』特別映像公開 アーロン・テイラー=ジョンソンが体を張ったアクションに挑戦
マーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』の特別映像が公開された。 本作に登場するクレイヴンは、マーベル史上最もバイオレンスなヴィランとして描かれている悪名高き史上最強のハンター。一度狙った“獲物”は確実に仕留めるまで、あらゆる手を使ってどこまででも執拗に追い続ける。本作のメガホンをとったJ・C・チャンダー監督は「これは家族の物語であると同時にギャング映画でもある」と語っている。 【動画】『クレイヴン・ザ・ハンター』特別映像 今回の映像には、ラッセル・クロウ演じる“裏の世界の殺戮者”と呼ばれる父親との確執も描かれており、主人公クレイヴンを演じたアーロン・テイラー=ジョンソンは「生々しくリアルで厳しい世界を描いている」と監督の手腕を絶賛。また激しい肉弾戦や銃撃の模様も映し出されており、ジョンソンは「スタントも自分でやった。裸足でロンドンを走ったり、壁を駆け抜けたり、おかげでリアルな画が撮れた」と、体を張ったアクションに挑戦したことを明かした。 そんな“超過激”なハンターであるクレイヴンというキャラクターについて監督は、「血に飢えていて、自分を楽しんでもいる。自分の意見は絶対に曲げないし、倫理的には問題だらけだ。でも、どこか魅かれてしまう」と、ただ狩りを楽しむだけのヴィランではないことをアピールした。最後に、ジョンソンは「覚悟しろ。彼は悪名高い史上最高のハンターだ」と観客に向けて忠告している。 <作品情報> 『クレイヴン・ザ・ハンター』 12月13日(金) 公開 MARVEL and all related character names: (C) & ™ 2024 MARVEL