「Girls2」涙の5周年記念ライブ! 次なる目標は「アリーナツアー」
女性8人組「Girls2(ガールズガールズ)」が30日、東京・国立代々木競技場第1体育館でデビュー5周年記念ライブ「Girls2 5th Anniversary We are Girls2 -The Live-」を行った。リーダーの鶴屋美咲(21)からのサプライズにメンバーは涙があふれた。 5年の思いが大粒の涙として頬を伝った。ライブの最後にサプライズで鶴屋からメンバー全員へ向けて感謝の手紙が読み上げられると、メンバーは大粒の涙を流した。「ここまでのみんなとの日々は誇らしいもので、私のかけがえのない宝物」。その言葉にグループへの愛があふれていた。 5年の軌跡をたどる2時間30分にわたるステージ。冒頭、原田都愛(19)が「最高の思い出を作っていきましょう!」とあおり、360度を客席に囲まれたセンターステージで大歓声を浴びながら、一体感のあるダンスパフォーマンスを披露。デビュー曲「ダイジョウブ」から10月発売予定の新曲「寄り道-take it easy, baby-」まで全31曲を熱唱した。 デビューからを振り返り、小田柚葉(19)は「中学3年生でデビューして、いまは大学2年生。本当にみんなと青春を送って、成長してきた」としみじみと語った。小川桜花(20)はこのライブに向かう中で結束力がより高まったという。「ぴあアリーナMMでの3周年ライブの時よりもお互いの気持ちをぶつけ合って話し合いができて、よりグループとしてのスキルや良さが上がりました」と絆の深まりを再認識。 グループ最大規模となる会場で、約1万人を動員した。最高の6年目のスタートを切り、鶴屋は「結成当初から夢であるアリーナツアーを実現させたい」と次なる目標に向かう。小川は「その先のドーム公演も狙っていきます!」とぶち上げた。