いざ都大路へ 全国高校駅伝出場・八幡浜高女子の西予出身3人が市役所で抱負(愛媛)
全国高校駅伝県予選で18連覇を成し遂げ、22日の全国大会(京都市)に出場する八幡浜高校陸上女子長距離部員のうちの西予市出身の3人が12日、市役所を訪れ、管家一夫市長に都大路への意気込みを語った。 メンバー7人、マネジャー3人の計10人で活動する同部。県大会で2区区間賞の2年山本碧唯さん(17)=三瓶地域出身=は、全国大会は1区を走る予定で「昨年の出場経験を生かし、力強い走りで強豪校に立ち向かう」と闘志を燃やす。 控え選手としてチームを支える3年竹内音乃さん(18)=同=は「チームに少しでも貢献できるよう頑張る」と宣言。マネジャーの1年窪田莉久さん(16)=宇和地域出身=も「みんなが笑顔で帰ってこられるよう力になりたい」と思いを述べた。
愛媛新聞社