「ラジオならでは」番組に寄せられたリスナーの声にコメンテーター感激
パーソナリティが興味をもっていないのも「筒抜け」
田畑:最後に、福岡県筑紫野市の山内績さんです。 “いつも聴かせていただいております。パーソナリティ中西さんの頃(註・1996年~2014年『中西一清スタミナラジオ』)からのリスナーです。一時期は、(立川)生志師匠の大喜利コーナーへもせっせと投稿し、手拭いをいただきました(笑)今日の神戸さんのインタビュー、面白かったです。NHKでは絶対に放送出来ない内容(笑)” 神戸:「大河ドラマ」のことを言いましたからね。 田畑:(私たちではなく)帚木さんが言ったんですよ。 “「25人の女性を見事に書き分けてる。あれは凄い。日大の総長でも書けない」「紫式部、今、大河ドラマでやってる、あんな町娘みたいな、チャラチャラした女じゃない」” 田畑:これは、先週の放送の内容で、私が言ったのではないです(笑) “聴いてる時間帯は、7時40分以降なのですが、コメンテーターさんの人選がいいです。あまり知られていない歴史の話、国際時事問題、業界裏話、更にスポーツは博識な玉木(正之)さん・・特に神戸さんのドキュメンタリー関連の話は興味深く聴かせていただいております。それに面白いなと思うのは、各コメンテーターさんの話に対する田畑さんたちの相槌、リアクションです。そのトーンで、お二人がどの程度の興味、共感を抱かれたか分かります。” 橋本:キャー!バレてる。 神戸:ははは、「これは、本当には興味を持っていないな」と全部わかっていると。 田畑:ラジオは、筒抜けになるんですよねー。 神戸:スタジオの雰囲気が全部そのまま、リスナーの皆さんに届いていますね。でも本当は、パーソナリティ2人がもっとしゃべりたくて、相槌を打ちたくてしょうがない時がいっぱいあるんだけど、2人がしゃべる時間がなかなか確保できてなくて、すみません。 田畑:ありがたいですね、山内さんのこういうメッセージ。 神戸:昔から聴いていただいているそうで、「実につまらないリスナーからのメールを、いかにも共感したふうにリアクションする某局」などと(笑) 田畑:相槌の仕方とかね。あえて私はそこを読みませんでした(笑)