「あの時点で、僕らの情熱の色は同じだった」BE:FIRSTのMANATOとLEOにとって“メンバー”とは?
【BE:FIRST】
テーマ切りによる言葉の旅・最後のお題は、「ふたりにとってのBE:FIRSTとは?」。 LEO 一言で言うなら、「あのころ思い描いていた夢のすべて」。芸能界のことを何一つ知らなかった時期に、「こういう音楽をやりたい」「こういうグループがあったらいいのに」「そこに自分がいられたらいいのに」と想像していた夢のすべてが、BE:FIRSTには揃っていたから。(MANATOさんに向かって)どう? 超えられる? 今の言葉(ドヤ顔)。 MANATO 無理(爆笑)。よくある言葉しか浮かばない。ずーっと続いていく居心地のいい場所という意味では「第2の家」とか。 LEO それもいい言葉だし、MANATOらしいけどね。そもそも僕も昔は、人に対して勝手に壁をつくっちゃうタイプで、誰かが意見したとき「それってどうなの?」なんて否定から入ることも多かった。でも、BE:FIRSTに入って、なんかその壁がどんどん壊れていった感じがある。それはきっとBE:FIRSTのメンバーが、相手を認めて、受け入れる能力が高いからなんですよ。誰かが変なこと言い出しても、「ありかもね」「やってみよっか」って言える。そういう人たちの集団だけど、その懐深い系ナンバーワンはMANATOかも(笑)。メンバーを見ながら、「こいつらみたいになりたいな」って思うこともまだまだ多いです。 MANATO(まなと) 2001年4月29日、福岡県生まれ。SKY-HI率いるBMSG所属の7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のメンバーとして2021年にデビュー。 LEO(れお) 1998年9月8日、東京都生まれ。SKY-HI率いるBMSG所属の7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のメンバーとして2021年にデビュー。 撮影をしたのは…… まちライブラリー@MUFG PARK 寄贈された書籍を介して育まれているコミュニティスペース。書籍には寄贈者からのメッセージも添えられている。 所在地 東京都西東京市柳沢4-4-40
菊地陽子