【山形】「気持ちに寄り添い東北の復興に取り組む」鈴木憲和衆院議員が復興副大臣に・第2次石破内閣
さくらんぼテレビ
第2次石破内閣の副大臣人事で、県2区選出の鈴木憲和衆院議員が復興副大臣に起用された。鈴木議員は取材に対し「被災地のみなさんの気持ちに寄り添い、東北の復興に取り組む」と、意気込みを語った。 自民党の鈴木憲和議員は、10月の衆院選で5回目の当選を果たした。 農林水産省の出身で、2012年の衆院選で初当選。外務大臣政務官・自民党青年局長などを歴任し、2023年9月からは農林水産副大臣を務めていた。 第2次石破内閣の発足を受け、副大臣人事が進められ、13日に行われた臨時閣議で、鈴木議員の復興副大臣への起用が決定した。 鈴木議員は取材に対し、次のように意気込みを語った。 (鈴木憲和衆院議員) 「地元のみなさんのおかげでこうして仕事ができている。今回は復興副大臣ということだが、東北の復興にしっかり取り組んでいきたい。東日本大震災の原子力発電所による事故で、被災地域は避難を強いられた人もたくさんいるし、いまだに帰れていない地域もたくさんある。そういう地域に対して手厚く、地域のみなさんの気持ちに寄り添って、やるべきことをやっていく」 また、県3区選出の加藤鮎子衆院議員は、12日に行われた自民党の総務会で、副幹事長への起用が決まっている。
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