映画『キングダム 大将軍の帰還』　©原泰久／集英社　©2024映画「キングダム」製作委員会

紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」。この度、劇場版最新作、映画『キングダム 大将軍の帰還』の特報映像とティザービジュアルが公開された。 本作では、信役(山﨑賢人)、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(吉沢亮)、大将軍・王騎(大沢たかお)らに加え、『運命の炎』でキャストが明かされた過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げた自らを‟武神”と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖(吉川晃司)、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧(小栗旬)も登場。 さらに、万極(山田裕貴)や、趙荘(山本耕史)などの、秦国を極限まで追い詰める趙軍の強者たちも登場し国の存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられる。 また、この度公開された特報映像では「辛いですか、童信」と傷だらけの顔で語る王騎の言葉から幕を開ける。映し出されるのは、いつ何時でもがむしゃらに前を向き天下の大将軍を夢見て闘い続けてきた信が、打ちのめされ地面を這う姿。圧倒的武力を持つ龐煖に力を合わせて立ち向かう飛信隊、そして嬴政・河了貂・尾到のそれぞれの覚悟が伺えつつも、どこか不穏な空気が醸し出される中、謎の女性の後ろ姿も。そして、信の檄で動き出す飛信隊に加え、“秦の怪鳥”とも呼ばれた最強将軍・王騎がついに動き出す。 映画『キングダム 大将軍の帰還』は、2024年7月12日(金)より公開決定。