台湾鉄道が「秩父わらじかつ弁当」販売へ 限定300食 西武グループとコラボ
(台北中央社)台湾鉄路(台鉄)は13日、西武グループとコラボレーションした「秩父わらじかつ弁当」を14日に300食限定で販売すると発表した。価格は180台湾元(約840円)。 台鉄と西武ホールディングスが2015年に結んだ友好協定の9周年を記念して販売。わらじかつ弁当は21年にも台湾で販売され、好評を博した。 豚ロースかつをメインに「福」の字が焼き印された焼きかまぼこやハヤトウリの葉、キクラゲ、パプリカの他、ダイコンの漬物などを添え、鮮やかかつ豊かな風味と食感に仕上げた。 台鉄によると、台北駅の弁当販売店「台鉄弁当本舗」台北2号店で、午前11時から200食、午後4時から100食をそれぞれ販売するという。購入者にはマスクとマスクケースも贈られる。 (汪淑芬/編集:齊藤啓介)