福島県産モモ、東京・銀座で魅力発信 「GAP」取得農産物、21日までPRイベント第1弾
福島県は20日、農産物安全認証制度「GAP」を取得した県産農産物の消費拡大に向けたPRイベント「つなぐ・むすぶ・GAP」を東京都内で開始した。第1弾は東京・銀座の無印良品銀座で、旬のモモの魅力を発信する。 20、21の両日は無印良品銀座の青果売り場で、福島県産モモを販売している。旬を迎えた「暁星」の試食品を訪れた買い物客に提供し、おいしさを直接味わってもらっている。レストランではモモの品種を食べ比べする体験イベントも企画した。 8月4日まで無印良品銀座内のカフェやレストランで県産モモを使ったオリジナルメニューを提供している。良品計画が運営する産地直送サイト「諸国良品」でも福島県のGAPの取り組みについて紹介している。 イベントの第2弾は東京・白金台の八芳園MuSuBuで開催する予定。