富山西総合病院の新病棟完成で『診療体制拡充』…急性期病院として機能強化・介護医療院新設など
富山テレビ放送
増築工事が進められていた富山市の富山西総合病院で新たな病棟が完成し、来月から診療体制が拡充されます。 増築されたのは延べ床面積8700平方メートルあまりの5階建てで、外来、救急、手術部門の急性期病院としての機能が強化されたほか、療養病棟とターミナルケアなどを行う介護医療院が新たに設けられ、患者の生活支援体制も拡充されました。 感染症の院内感染を防ぐ陰圧室を整備した救急センターやロボットが補助する手術室など最新の医療設備が導入され、子どもたちが遊んだり、入院患者の癒しの場となる屋上庭園も設けられています。 富山西総合病院の新病棟では7月8日、診療開始です。
富山テレビ放送