FANTASTICS、静岡県立清水西高等学校ダンス部（C）SDGs推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION

【モデルプレス＝2024/01/13】FANTASTICSが13日、静岡県・ツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。 【写真】FANTASTICS八木勇征、舞台上で思わず涙 ◆FANTASTICS、大トリで圧倒 大トリとしてイベントの締めくくりを担ったFANTASTICS。まずは2023年12月に発売したアルバム「FANTASTIC ROCKET」のリード曲「STARBOYS」をパフォーマンス。 ボーカルの八木勇征が「もっともっとラストスパートぶちあがっていけますか！？」と会場を煽り、「皆さんこの曲でぶちあがっていきましょう！」と言うと、グルーヴィーな2曲目「Tell Me」へ。来場者たちも体を揺らしながら楽しんでいた。 続くボーカルのMCタイムでは、中島颯太がFANTASTICSとしては2019年以来5年ぶりの「TGC しずおか」出演だと言い、「久々にこうやって出演することができてとても幸せです」とコメント。「知らない方もぜひノリながら楽しんでほしいなと思います」（中島）「手で一緒にノリながら楽しんでください！」（八木）と伝え、2人のみで心地よいメロディーラインが特徴の「It’s all good」を披露。美しい歌声で会場をうっとりさせた。 ◆FANTASTICS、地元の高校ダンス部とコラボ 4曲目の「Choo Choo TRAIN」では、イベントを主催するW TOKYOとLDH JAPANの地方創生プロジェクト第6弾として、地元・静岡県立清水西高等学校ダンス部とスペシャルコラボレーション。EXPG STUDIOのインストラクターによるダンスの直接指導や、FANTASTICSとのリハーサルも経た高校生たちがバックダンサーとして登場した。 パフォーマンス後、リーダーの佐藤大樹は当日に初めて高校生たちと合わせたと明かし、「リハーサルも何倍以上のエネルギーをいただきましたし、何よりキラキラ溢れる笑顔と汗が僕たちにも刺激になりました」と笑顔。「僕たちも一生の思い出になりました」と振り返った。 また八木も「すごく皆さんのフレッシュな感じが僕たちの心に沁みたというか、そのフレッシュさに負けないように僕たちもパフォーマンスしました」と言い、「僕たち2月からアリーナツアーを回らせていただくんですけれども、そのツアーにも今回の新鮮な気持ちを持って行って、皆さんに楽しい、幸せな、最高の時間を過ごしていただけるように『INTERSTELLATIC FANTASTIC』というツアーを頑張っていきます」と意気込み。「皆さんもぜひぜひ来ていただけると嬉しいです」と呼びかけていた。 ◆FANTASTICS、高校生とのハイタッチで“らしさ全開” 降壇前には高校生たちと爽やかにハイタッチを交わしていたメンバーたち。その流れで佐藤と木村慧人がハイタッチし、中島が「どことどこ（がハイタッチ）やってんねん！」とすかさずツッコみ会場を笑わせた。パフォーマンスでもトークでも最後まで盛り上げていたFANTASTICSだった。 なおこの日はパフォーマンス前に八木がソロ、堀夏喜＆木村がペアで、それぞれランウェイにサプライズ登場。モデルとして会場の視線を奪っていた。 ◆FANTASTICSセットリスト 1.STARBOYS 2.Tell Me 3.It's all good 4.Choo Choo TRAIN ◆「TGC しずおか 2024」テーマは“MY FAVORITE” TGCの中で唯一イベント名称にSDGs推進を掲げる「TGC しずおか」、4回目の開催となる今回は「MY FAVORITE」をテーマに、誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させた。ランウェイを彩る出演者は静岡県出身の池田美優やなえなのをはじめ、中条あやみやゆうちゃみなどTGCを代表するモデルたち。 アーティストステージにはFANTASTICS、スカイピースらが登場し、MCは竹内由恵、ハリー杉山が務める。また「SDGs推進 TGC しずおか 2023」を皮切りにスタートしたTGCを企画・制作する株式会社W TOKYOと、株式会社LDH JAPANが仕掛ける「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」が再上陸する。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】