LEON編集部員4人が本気で惚れた! 最新のお買い物アイテム一挙公開
◆ Editor's 03 : Bling Blingな青二才
武田一希(編集部員)「フワフワコヤジに俺もなる!(笑)」
まるで着ていないような軽やかさ
【アイテム】「ブラン YM」のニットシャツ 「持続可能な産業指針」を順守する団体「MOHAIR SOUTH AFRICA」を通じた稀少なキッドモヘアをふんだんに使用したニットシャツ。薄く軽いモヘア糸をスムースに編むことで柔らかさと保温性に優れます。シェルボタンを採用し、高級感も文句なし。 編集長の見出しをパクらせていただいたわけですが、似たテイストのアイテムがカブるということは、今年はこんなフワフワシャツが流行るのかも!? で、ワタクシが選んだのは、気鋭のブランド「ブラン YM」のニットシャツです。もともとフワフワ素材に目がないのですが、モヘアがトレンドゆえ差別化を図りたく、シャツ型かつ鮮やかな色味のコレをチョイス。年に2度、若いアンゴラヤギから刈る稀少なキッドモヘアを使用しているそうで、その着心地はまるで雲を纏っているよう。いまの時期はインナーに、春にはアウターとして活躍してくれそうです! [近況報告] ギックリ腰に食中毒、足首脱臼と散々な目に。20代ラストイヤーの今年は、健康に過ごせますように!
◆ Editor's 04 : 爆買いタイワニーズの「コレ、多少銭?」
市村広平(編集部員)「デイリーユースな白って?」
一見ではソレとわからない味付けもGOOD
【アイテム】「ディオール」のMA-1 冬の白は昔からイタリアオヤジの常套テクのひとつでありLEONでもおなじみですが、ボトムス以外って結構手が出にくくないですか? 白デニとか、白ショーツとかではなく、オール白のトップスって、特別な日の特別な一着という印象でした……白は白でも“白のタフ”を手に入れるまでは! インパクトはあるけど大面積だと少々キザっぽい、という白の懸念をミリタリーテイストが中和して、デイリーな白へとアップデイトしてくれます。黒スラでモダンに、デニムだと大人のデニムスタイルに、青パンでさわやかな青白に。白はタフになると万能になることを教えてくれた一着です。
【detail】
背中には“Dior”の文字を崩した同色の白刺繍が入り、よく見ないと“Dior”とわからない。主張の塩梅もホワイトです。 [近況報告] 2024年はLEON不動産本格始動の年です。ニッポンが、オヤジが面白くなる企画の数々にご期待ください! 2024年3月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) 文/LEON編集部