『トラックガール』シーズン2の配信決定に「とてもうれしい」

イベントに登壇した乃木坂46の遠藤さくら【写真：ENCOUNT編集部】

「FOD SHOWCASE’24」が26日、都内にて開催。FODオリジナルドラマ『トラックガール』に出演する乃木坂46の遠藤さくらが出席し、撮影裏について語った。 【写真】黒い衣装で登壇...遠藤さくらの全身ショット 　フジテレビが運営する動画配信サービスFODはこの日、サービス向上のための今後の事業戦略、新作FODオリジナルコンテンツを一挙に紹介した。 　同作は、22歳の女性トラック運転手・トラックめいめいをモデルに制作されており、仕事終わりに少し変わったTシャツを着てお酒を飲む姿がSNSで話題となっている。遠藤は、主人公の鞍手じゅんを演じ、豪快にビールを飲む姿も再現。このシーンのために、ビールは「かなり飲んでいます。お腹たぷたぷになるくらい繰り返し飲んでいる」と裏話を披露し、「お酒は強い方なんですけど、この撮影のおかげでさらに強くなったと思います」と話した。酔わないのかと聞かれると「ないですね」ときっぱり。 　また、ビールを飲んだ後の「優勝」というせりふについては、シーズン1では「いい慣れていなかった」と言い、「今回は『優勝』を極められるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。 　シーズン2は2025年配信予定。続編が決まったことには「とてもうれしい。共演者の方とまたご一緒できるのがすごくうれしいですし、楽しんで作り上げたものがたくさんの方に届いているんだなと思うと、幸せな気持ちです」と笑顔を見せた。 　シーズン1のクランクイン時については「ド緊張で固まっていたんですけど、コットンのきょんさんがひたすら笑わせてくれて現場を盛り上げてくれた」と振り返り、「また笑わせてもらいに行きます！」とにっこり。 　しかし、これにより「笑いを堪えられないから何度もNGを出してしまって……。何度も撮影に協力していただきましたね」と明かしていた。 　イベントには、俳優の寛一郎、三浦透子、リリー・フランキー、斎藤工、伊藤健太郎、ピムチャノック・ルーウィセートバイフーンも登壇した。