パイオニアからディスプレイオーディオの大本命登場!高画質な10.1型HD大画面採用でいろいろとスゴいぞ!!【CARGoodsPress】
手持ちのスマホを接続するだけで高性能なAV一体型ナビと同様の機能が得られるディスプレイオーディオが高い人気を誇るが、パイオニアのカロッツェリアブランドから注目の1台、「DMH-SF900」(想定実勢価格:13万円前後)が登場。10月発売予定。 【詳しく画像を見る】大画面で見やすい!? 「DMH-SF900」はカロッツェリア・ディスプレイオーディオラインアップの最上級に位置づけられるモデルとなる。1DINサイズのボディにシリーズ最大となる10.1型HDディスプレイを搭載したフローティングスタイルで392車種への取り付けを実現している。
従来からの同社製ディスプレイオーディオ同様、iPhoneではApple CarPlayを介して、AndroidスマホではAndoroid Autoを介してスマホの対応アプリを活用できるが、Wi-Fiを利用したワイヤレス接続を実現。 スマホがカバンやポケットに入っていてもクルマに乗り込めば自動的に接続されて手間がない。もちろんタッチパネル操作に加えてSiriやGoogleアシスタントによる音声操作にも対応する。 専用アプリの「PxLink」を使用すればApple CarPlayやAndoroid Autoの使用中でも画面を閉じることなくオーディオソースや音響設定のコントロールなどをスマホ画面上で行える。 Apple CarPlayの場合には画面の左端にショートカットキーを割り込ませるスプリットスクリーンの利用も可能だ。
そしてディスプレイ上部に装備された「ルミナスバー」の存在も面白い。再生中の音楽に合わせてイルミが光る「ミュージックライド」は車内エンタメを視覚的にアップし、ナビアプリのルートガイドに連動してイルミが光る「ルートガイダンスサポート」は画面を見なくても案内ポイントまで距離を認識できる。 このほか「フルカスタム高性能48 bitデュアルコアDSP」などの高音質パーツを採用するとともに「タイムアライメント」や「13バンドグラフィックイコライザー」などの音響調整を備え、クオリティの高い音楽再生も実現。 USBデバイスに収録されたフルHD動画やハイレゾ音源など、幅広い機器やメディア/フォーマットに対応しているのも魅力だ。
<文/CGP編集部>