移籍金61億円? マンUとトットナムがカナダ代表FWディビッド争奪戦 来季の得点力アップの補強へ…英報道
プレミアリーグのマンチェスターUとトットナムがリール所属のカナダ代表FWジョナサン・ディビッド(24)の獲得に始動したことが明らかになったと、英紙「デイリー・メール」が報じた。センターフォーワードの補強が課題となっている2クラブがディビッドに白羽の矢を立てた形。 昨季にフランス1部リーグで24ゴールを奪取し、今季も19ゴールを記録したディビッドだが、リールとは来季一杯の契約。1年後にフリーで移籍される最悪の事態を避けるため、クラブ側が今夏の売却を決定したという。 同紙によると、移籍金は3000万ポンド(約61億5000万円)。またマンチェスターUとトットナムの有力2クラブが獲得に興味を示したことで、プレミアリーグでも即戦力が期待できる24歳FWに他クラブからの注目が集めると見られ、今夏の獲得合戦がさらにヒートアップする可能性も高まっている。(英通信員・森 昌利)
報知新聞社