木村拓哉“狩山”、天海祐希“玲子”にいわれ自宅へ戻る

木村拓哉が主演を務めるドラマ「Believe－君にかける橋－」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が6月13日に放送。主人公の木村演じる狩山が、設計者として空間の違和感を覚え鋭く勘を働かせる姿がすごすぎる。さらに天海祐希演じる妻・玲子とのハグは感涙必死と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます) 【動画】天海祐希“玲子”「本当に狩山の味方ですか」木村拓哉“狩山”の味方となるのは誰なのか ■希望と再生のヒューマンエンターテインメント「Believe－君にかける橋－」 本作は、脚本家の井上由美子や監督の常廣丈太ら、木村主演ドラマ「BG～身辺警護人～」(2018年、2020年)チームが再集結して制作するテレビ朝日開局65周年記念作品。橋づくりに情熱を燃やす設計者が、わけあって刑務所に収容されてしまい、希望と再生の道を模索していくサスペンスかつヒューマンエンターテインメント。 木村が主人公で大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部部長の狩山陸を、天海が狩山の妻・玲子を演じ、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也、上川隆也、斎藤工、小日向文世らが出演。MAN WITH A MISSIONの「I'll be there」が主題歌となっている。 ■木村拓哉“狩山”、家に帰り天海祐希“玲子”と再会するが違和感を覚える 狩山(木村)は黒木(竹内)から預かったスマホにかかってきた電話に出る。聞こえてきたのは、妻・玲子(天海)の「陸」という声。玲子に離婚届を出すように言った狩山は、そばに黒木がいるならと伝言を頼む。そして、涙声になりそうなのを堪えながら「俺。約束、守れなかった」という狩山の姿が心にしみる。 玲子から家に帰ってくるようにいわれた狩山は、最初は拒んだが家に戻ることに。玄関で違和感を覚えながらも、玲子と向き合った狩山は、龍神大橋の事故には想像もできないような裏があったと告白。そして早く離婚届を出すようにいい、家から出て行こうとするが、玲子に引き止められ、約束していた2人の家の設計図を描き始める。 ■すべてを見抜いていた木村拓哉“狩山”、天海祐希“玲子”に感謝 玲子がお茶を淹れ直そうとするが、狩山は自分がやるという。茶葉が入っている瓶には隠しカメラが入っていた。カメラの向きを変える玲子に、狩山はまたも違和感を覚える。家の設計アイデアを出し合う狩山夫婦の穏やかな時間が過ぎていき、家に帰ってきたときの逃亡犯の表情から素の表情へと変わっていく狩山。 設計図を描き終わった狩山は、玲子に警察を呼ぶようにいう。玄関に今まで見たことがない砂があったこと、隠しカメラがあること、警察への合図は「雨」だったこと、すべてに気づいていた。狩山が玲子に感謝の言葉を伝え、「待っててほしい」と玲子をハグすると、警察が強制潜入。玲子を監禁した罪だといい、狩山を逮捕した。 ■木村拓哉“狩山”と天海祐希“玲子”の正面ハグにファン感涙 狩山の人間性があふれだす木村の演技に、「狩山の人間性、玲子への愛・労わりがあふれてて、#木村拓哉・狩山が愛おしい」「綺麗な瞳に涙を滲ませて泣くのを堪える木村さんが大好物です」「ちょっとした息遣いだったり目の動きとか細かい(あ、緻密？)演技が素晴らしい」「マンションに戻った時、ドアを開けた時からの表情と暫くしてからのリラックスした表情…その変わりようがすごい」などの声があがる。 さらに狩山逮捕直前の2人のハグに「胸キュンだったバックハグに続いて、涙無しでは見れなかった正面ハグ！」「ぎゅーして1回背中ポンってするのすき」「警察に気付いて玲子を強く抱き寄せて、待ってて、って言う陸。もうキムタクと天海さんの演技が凄すぎて画面にくぎづけの1時間だった」「捕まる前のハグ、あと2秒見たかった」などの声もあがり反響を呼んでいる。 ◆文＝ザテレビジョンドラマ部