佐々木朗希、カブス獲得は「十分可能性」 ド軍よりも…米識者が語る“優位性”
カブス放送局で佐々木朗希の話題
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手の移籍先ついて、カブスの地元放送局に出演した野球アナリストのブルース・リバイン氏が「正直、カブスにも十分可能性があると思う」と予想を展開した。 【写真】大胆タンクトップが「美しい」 朗希と“比較”される剛腕のガールフレンドに反響 9日にはロッテがポスティングによるメジャーリーグ挑戦を容認したと発表。ドジャースをはじめ複数球団が獲得に動くとされている。 全米野球記者協会にも所属するリバイン氏は、カブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」の番組「Cubs 360」に出演。カブスにも可能性がある理由について、今永昇太投手と鈴木誠也外野手の存在を挙げる。 「成功している日本人選手が2人いるからだ。それは、彼がこちらに来るにあたっての心地よさに関係する。シカゴは(野球の)市場が大きく、2人の選手がここで成功して、かつ楽しんでいる」 また、佐々木の代理人は鈴木と同じジョエル・ウルフ氏であることも説明。「彼の代理人も大切になる。外国から米国に来る選手の場合、本人が最も心地よく感じるのはどこかといったことに目を向ける必要がある」と話した。
Full-Count編集部