【紅白リハ】6回目の出場・あいみょん、豪華メンバーとの共演に「侵入している感覚が抜けない」
16枚目のシングル『会いに行くのに』を披露する
シンガー・ソングライターのあいみょんが28日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 6回目の出場となるあいみょんは、5月にリリースされた16枚目のシングル『会いに行くのに』を披露する。 リハーサルを終えて、「声かけていただけることがすごくありがたいです。今年の感謝を込めて歌を届けられたらと思っています」とコメント。本番の衣装については、「初めて出演させていただいた時が赤色のセットアップだった。(今回は)久しぶりに赤を取り入れている気がします」と笑みを浮かべた。 今年の漢字に「猫」という一文字をあげると、「『猫にジェラシー』というアルバムを出したり、ミュージックビデオを撮影していたら猫がふらっと来たり、何かと猫づいていました」と理由を説明。紅白ならではの楽しみを聞かれると、「普段お会いできない方やレジェンドが並んでいるので、『芸能人だ!』みたいな気持ちはまだまだ抜けません」と豪華メンバーとの共演に期待し、「自分だけイタズラして入ってきている奴みたいな。侵入している感覚が抜けないというか、そういう特別感があります」と心境を語った。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。ひとりひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。司会はタレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務め、審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部