秋元哲が人気に応えてイン逃げV/ボートレース鳴門
ボートレース鳴門の「BTSオラレ美馬開設15周年記念競走」は4日に優勝戦が行われた。 予選トップ通過から準優でイン逃げを決めた秋元哲が絶好枠で人気の中心となった。2号艇は機力抜群の高倉孝太。3号艇はシャープな攻めを連発してきた畑田汰一。地力のある安達裕樹が4号艇。紅一点での戦いの香川素子が5号艇に構えて、6号艇の岡田憲行は過去に当地でV実績のあるチルト3で戦いを挑んだ。 進入は123カド456。インの秋元はしっかりスタートを踏み込むと、3コースから強気に攻める畑田、チルト3で大外から伸びた岡田を寄せつけず先マイ。バックは早々と独走態勢を築くと、そのままゴールに飛び込んで今年初優勝を決めた。まくり勝負の畑田が追走して、埼玉支部コンビのワンツーフィニッシュで締めくくった。
マクール