「18歳からずっと一緒に授業受けて舞台とかやってたので」

土居志央梨の実際の投稿【写真：インスタグラム（＠shioridoi.723）より】

　NHK連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜午前8時）で男装姿の法学生・山田よね役を好演している俳優・土居志央梨（31）が20日、Xを更新し、同作で共演中の俳優・上川周作（31）が大学の同級生であることを明かした。 【写真】ネクタイにスリッパ…「うける」土居志央梨と上川周作の同期2ショット 「虎に翼、直道役の上川周作は大学の同期でした。18歳からずっと一緒に授業受けて舞台とかやってたので、現場でしゅーさくと会うとなんか笑っちゃう。この写真もなんかうける」 　ともにネクタイを締め、スリッパを履いた微笑ましいツーショットも披露している。 　2人は京都造形芸術大映画学科俳優コース卒で、在学中から俳優活動を開始。これまで朝ドラには、土居が『おちょやん』、上川が『まんぷく』に出演しているが、『虎に翼』でついに共演となった。 　同作は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が解決されるリーガルエンターテインメント。土居は主人公・猪爪寅子（伊藤沙莉）の同級生、男装姿で誰とも群れたがらない孤高の学生・山田よねを演じている。そして、上川は寅子の兄・猪爪直道の役で存在感を示している。 　土居の投稿を受け、上川は「わかるよ」と引用リプライ。実はこの言葉は、19日放送の第15回で妻・花江（森田望智）が抱えていた思いを泣きながら打ち明けた後、直道が発したせりふ。そのシーンにもいた土居はすかさず、「だまれ！！！」とツッコミを入れ、それに上川が「こぞう！！！」と返す仲の良さを見せている。 　2人の関係性を知った視聴者は土居のコメント欄に「意外な繋がり。同級生と朝ドラって、ご縁ですね。素敵です」「それは照れ臭い」などと投稿。京都造形芸術大生の父兄からは「卒業生の皆さんは大活躍ですね！どの方も魅了される演技です」の声も上がっている。