「インサイド・ヘッド２」の舞台あいさつに登場した多部未華子

　女優の大竹しのぶと多部未華子が２２日、大阪市内で、声優を務めたディズニーのアニメ映画「インサイド・ヘッド２」（８月１日公開）の大阪プレミア試写会舞台あいさつに登場した。 【写真】急きょ空路で大阪入りも無事に舞台あいさつ　大竹しのぶといい顔すぎる笑み 　東海道新幹線が運転見合わせになった影響で予定より１５分遅れて開始。大竹は前日に淡路島でイベントがあったためすでに関西に入っていたが、多部はこの日東京から移動した。当初は新幹線で移動する予定だったが、急きょ飛行機に変更して大阪入りし、「朝６時に起きてここに来るまでずっとそわそわしていた。今大阪にいることが信じられないくらい、本当にどうなることかと思いましたが、今日ここに立つことができて、そしてごあいさつすることができてとても嬉しいです」と笑顔を見せた。 　同作は前作の少女から高校生になった主人公の頭の中の感情たちを描いたファンタジー。日本語吹き替え版で大竹は少女を子供の頃から見守るカナシミ役、多部は新たに大人の感情として現れたシンパイ役を演じる。 　今回は大阪での舞台あいさつということで、質疑応答でＭＣから「大阪であった出来事で感情キャラにあったエピソード」の質問。多部は「あくまでイメージですけど、大阪に行ったら面白いことを言えない人は…って（大阪の人はみんな）思ってるんじゃないかなって。今日だから、なんかおもしろいこと言えるかな、言えないな、みんな楽しんでいってくれるかなってずっとシンパイ」と笑いながら明かしていた。