松岡禎丞、別現場から『猿の惑星』劇場へ猛ダッシュ ギリギリ間に合いステージ上で関係者あいさつ「アイムエンタープライズの…」
声優の松岡禎丞が8日、都内で行われた映画『猿の惑星／キングダム』（5月10日公開）のジャパンプレミアに登壇した。 【動画】猛ダッシュでイベント登壇！？関係者へ異例の“壇上挨拶”を披露した松岡禎丞 本作は、1968年に公開されて以来数多くの映像作品が生み出され、さまざまな分野に影響を与えて来た『猿の惑星』の“完全新作”。現在から300年後の、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な世界を舞台に、猿と人間の“共存”か猿の“独裁”かをかけた＜猿＆人間＞VS＜猿＞の新たなる衝突をこれまでにない圧倒的なスケールで描く。 松岡はこの日、イベント中盤からの参加となった。登壇するや否や深々と頭を下げ、共演者陣やウェス・ボール監督、プロデューサーのジョー・ハートウィック氏に「はじめまして。アイムエンタープライズの松岡禎丞です」と丁寧にあいさつ。「さっきまで別の仕事をしていまして。不安だったんですが、なんとか間に合いました…」と胸をなでおろした。 松岡は主人公の若き猿・ノアの日本版声優を担当。印象に残ったシーンを聞かれると、上映前ということで「あるシーンで涙が止まらなくなってしまったんです」とネタバレに配慮しつつ、身振り手振りで当該シーンを再現。「あのシーンで、人間と猿では思いのやり方が明確に違うんだなとわかり、心が張り裂けそうなくらい痛くなりました」と伝え、鑑賞前のファンの期待をあおった。 イベントにはこのほか、日本版声優を務めた俳優の竹内力（プロキシマス・シーザー役）、小松未可子（ノヴァ役）が参加した。
