打ち水で「涼」感じて 富山県高岡市の射水神社、水の日にちなみ「大作戦」
射水神社は「水の日」の1日、富山県高岡市古城の同神社で「打ち水大作戦」を行い、参拝者らが涼しさを味わった。 水に感謝して夏の暑さを和らげようと、昨年に続き実施。月初めに行われる朔日(ついたち)祭の後、神職や巫女(みこ)、参拝者、浴衣姿の結婚式場のスタッフら約20人がたるやたらいに入った境内の井戸水をひしゃくですくい、参道に勢いよくまいた。 北海道から帰省中の原田雅空都さん(8)は「水が気持ちいい。ちょっと涼しくなった」と話した。