霧島市の小学校で温泉の魅力を学ぶ「浴育学習」
鹿児島読売テレビ
霧島市の小学校で温泉ソムリエによる温泉地ならではの授業が行われました。 (温泉ソムリエ師範六三四さん) 「なんて言うんですか?お風呂に入るとき。せーの!」 (児童たち) 「あああ~」 霧島市の日当山小学校で行われたのは温泉ソムリエ師範、六三四さんの温泉についての授業です。日当山小学校では「特色ある教育活動」の一環として地元の温泉の魅力を知る「浴育学習」を毎年行っています。この日は3年生117人が参加し、温泉の入り方や楽しみ方を学びました。 (児童) 「温泉のマナーや楽しみ方を教えてもらった」 (児童) 「肌がきれいになることや入り方、タオルを頭にのせるやり方(を学んだ)。(温泉)めっちゃ好きです」 (温泉ソムリエ師範六三四さん) 「日当山温泉はいい温泉なんだよと子どもたちにずっと語り継いでほしい。実は温泉は隠れたすごい力があるからその力で元気になってねと伝えてほしい」 今後、子どもたちは足湯に入って実際に温泉を楽しんだり温泉施設の清掃活動を行ったりして地元の温泉の魅力を学んでいくということです。 (児童たち) 「ひなたやま~」