中四国では初めてとなる「インバウンドサミット」が7日、愛媛県松山市内で開幕し、瀬戸内の観光の未来を見据え、インバウンドを意識したまちづくりなどについて、意見交換が行われました。 【詳しく見る】サミットでは瀬戸内の観光の未来を見据え意見交換が行われる 初日の7日は松山市の県民文化会館で県内外で観光に携わる人たちが、インバウンドを呼び込む方法をディスカッションしました。 中では、愛媛ゆかりの「旅するシンガーソングライター」、Miyuuさんもパネリストとして登壇し、「愛媛のインフルエンサー」の役割を担いたいと意気込んでいました。 Miyuuさん 「海外国内問わず、自分自身が大好きな愛媛県の魅力を自分なりに発信できたらいいなと思って今後活動させていただく予定です」 また、Miyuuさんは愛媛の観光の魅力を発信する「愛媛・伊予観光大使」に就任することになり、サミットに先立ち行われた委嘱式で、中村知事から特製の名刺などが贈られました。 サミット2日目の8日は「世界の持続可能な観光地TOP100」にも選ばれた県内のインバウンド先進地・大洲市に会場を移して観光まちづくりの取り組みを体感します。