「僕は渋谷のマダムですから…」正月にファンミーティングを開いた稲垣吾郎「結婚はまだまだ先」のワケ
1月1日と2日の両日、日本武道館で稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の『新しい地図』によるファンミーティング『NAKAMA to OSHOGATSU~2024年もよろしく!』が開催された。 【超貴重】すごい…! 稲垣吾郎が過去に交際していた彼女の「神スタイル」が美しすぎる…! 2日も予定通り開催されたが、公式サイトには「令和6年能登半島地震について」というタイトルで、 《私達は離れていても、いつも皆さんを想い、寄り添っています》 と、3人からのコメントがアップされた。 「『SMAP』時代から東日本大震災や熊本大地震の被災者の皆さんに寄付を続け、心を寄せてきた3人ならではの言葉だと思います。『新しい地図』には、日本財団と共に立ち上げた『LOVE POCKET FUND』(愛のポケット基金)という基金があって、コロナ禍、医療従事者や子供食堂への支援を続けています。そこに中居正広から多額の寄付が寄せられたことも話題になりました」(アイドル誌ライター) ファンを第一に考え続ける3人は、独立後も幅広い活動を続けている。 香取は、懇意にしているスタイリスト、祐実朋樹と共にディレクションしているアパレルショップやアート展、さらに単独ライブを頻繁に開催。草彅は俳優活動をメインに、ギターを抱えて著名なアーティストとコラボを続ける「はっぴょう会」なる単独ライブを行なっている。 そんな中、独特の活動を続けているのが稲垣である。1月7日の『趣味の園芸』(Eテレ)では、自身のプログラムである『稲垣吾郎 グリーンサムへの12か月』の第10回「素敵な気を選ぶ!」が放送予定。同番組に定期的に出演する稲垣の趣味はその名の通り「園芸」である。稲垣は、かつて女性誌のインタビューで、 「家にこんなに鉢物を置いてあるのは桐島かれんさんと僕ぐらい」 と語るほど、園芸に造詣が深いという。室内、バルコニー含め、50~60鉢もの植物があり、胡蝶蘭や生花の豪華アレンジメントを部屋に飾っていることでも知られている。 「趣味の散歩途中に立ち寄ったカフェのアレンジメントに一目惚れし、担当した花屋さんを紹介してもらい、そのお店がいつも季節のお花を活けているそうです。吾郎さんのブログにアップされているアレンジは、珍しい花が入った、それは豪華なものです」(テレビ誌ライター) さらに昨年は、ペルシャとブリティッシュショートヘアーの2匹の猫を飼い始めている。 「以前、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で“猫歴”は20年だとカミングアウトしていましたが、飼うのは久しぶりみたいですね。さらに、自宅には暗室があって、フィルムカメラにもこだわっている。もっぱら被写体は猫だそうで、猫を追いかけながら撮影しているだけで7000歩くらい歩いているとか。 ああ見えて、ジョギングもしているのです。以前、『SMAP×SMAP』で大運動会をした際、メンバーの誰よりも機敏な動きをして、かけっこが速かった吾郎さんにファンが歓声をあげたことがありました。長年、吾郎さんと付き合いがある舞台関係者も、『SMAPの中でもっとも歳を取らない。ルックスが変わらないのは吾郎さんだけではないか』と言っていました」(前出・ライター) 他にも、映画評論の連載をもてるほど映画通であり、本もよく読んでいて日本の小説家との付き合いも多い。 「僕は『渋谷のマダム』ですから」 とは’19年5月にラジオ番組『編集長 稲垣吾郎』(文化放送)の中で語った稲垣の言葉だ。昨年12月の誕生日に50歳となり、結婚は「タイミングが合えば」と常々語っているが、気が付けばSMAPの中の独身組は自らを「結婚不適合者」と認める中居と、「マダム」稲垣だけとなった。 稲垣といえば、長年、“半同居人”で知られる「ヒロくん」の存在も気になるところだが、 「昨年4月に『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した稲垣は、ヒロくんについて語り、『最近は2週間に1回会う程度』と話していました。今は地方在住のヒロくんと定期的にゴルフなどを楽しんでいるようです」(バラエティ番組制作関係者) パートナーが木と猫と花とカメラと映画と小説とヒロくん……。吾郎ちゃんの結婚は、まだまだ先になりそうだ。
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