宇都美慶子 34周年記念コンサートで「ブロッコリー」など新旧織り交ぜた17曲を披露
シンガー・ソングライターの宇都美慶子(55)が、このほど東京・渋谷のライブハウス「JZ Brat SOUND OF TOKYO」で「デビュー34周年記念コンサートvol.2」を開催。松任谷正隆さんのサウンドプロデュースのもと、1990年にリリースしたアルバム「La Sympathie」から代表曲「会いに来ないで」のほか、21年リリースの11枚目オリジナルアルバム「Garden」から「ブロッコリー」など新旧織り交ぜた17曲を披露した。 主題歌メドレーでは、日本テレビ系ドラマ「刑事貴族」の風間編後期で起用された「空に虹が浮かんでも」やフジテレビ系「おはよう!ナイスデイ」エンディングテーマ「もう一度笑ってみよう」、賀来千香子主演のフジテレビ系ドラマ「ゆずれない夜」の「夜明けを待っても」を熱唱。「音楽に元気があった時代だから社会も元気だった。でも皆さまと『ブロッコリー』を大合唱できてこれからもいい未来は作っていけると思いました!34周年を迎えらたのもファンの皆様のおかげです」と感謝を伝えた。今後は来年の35周年に向け新作アルバム制作に入るといい「絶対いい作品にするので期待していてください!と呼びかけた。
中日スポーツ