松山英樹は14番までにスコア4つ伸ばす 一時拘束のシェフラーは66で9アンダーに浮上…全米プロ第2Rが進行中
◆米男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米プロ選手権 第2日(17日、米ケンタッキー州バルハラGC=7609ヤード、パー71) 第2ラウンドの競技は1時間20分遅れで行われている。松山英樹(LEXUS)は14番まで終えて、スコアを4つ伸ばし、この時点で通算5アンダーの18位に順位を上げている。トップとは7打差。 世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は66で回り、9アンダーでホールアウトした。会場近くではこの日朝、交通死亡事故が起き、シェフラーは事故発生後に現場付近を車で通過した際、警察の指示に従わなかったとして一時拘束され、釈放されていた。 久常涼(SBSホールディングス)は16ホールで3つ伸ばし、3アンダー38位の予選通過圏内でプレー中。金谷拓実(Yogibo)は3オーバーの108位と厳しい状況となっている。 中島啓太(フリー)は75で、4オーバーで予選落ちが確実。タイガー・ウッズ(米国)は8オーバーと苦戦している。初日に62をマークしたザンダー・シャウフェレ(米国)が12アンダーで首位をキープしている。
報知新聞社