『虎に翼』轟が自身の“今振り返ってみれば”を告白、#俺たちの轟 がトレンド入り「涙が止まらん」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第102回が20日(火)に放送された。 【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉 「婚姻は両性の合意のみによって成立する」という直人(青山凌大)の言葉を聞いて、何かを思い出した寅子(伊藤沙莉)は、山田轟法律事務所に向かう。そして轟(戸塚純貴)と遠藤(和田正人)の前で「結婚に価値を見出せない」と言ってしまったことを謝罪した。 轟は寅子の謝罪を「そうか」と笑顔で受け止めた。そして「人間なんてそんなもんだ。今振り返ってみればの連続。過ぎてから分かることばかりだ」と、自分が昔から男らしさにこだわっていたこと、花岡のことを恋愛対象として意識していたこと、よね(土居志央梨)の言葉がきっかけで自分を見つめなおせたことを赤裸々に話した。 遠藤と一緒に過ごせて幸せだという轟は「でも…」と、ふと壁にかかった憲法第14条を見る。「この先の人生、お互いを支い合える保証は法的にない」「俺らが死ねば俺らの関係は世の中からなかったことになる」…轟の言葉を、寅子は真剣な目で聞き「ありがとう、轟さん」と感謝を伝えた。 SNSでは「轟ーー!!ほんと幸せになってほしい」「全部の表情、戸塚さんの演技で涙が出た」「ああもう、轟が優しすぎて涙が止まらん」など多くの声が寄せられ、#俺たちの轟 がトレンド入りするなど轟の言葉に反響が集まっていた。
ENTAME next編集部