「ごみゼロの日」に合わせ海岸清掃 きれいな日本海を守ろう 海洋ごみ問題考える契機に(島根)
山陰中央テレビ
5月30日は語呂合わせで「ごみゼロの日」です。これに合わせ島根県松江市の海水浴場で海岸清掃が行われました。 海岸に流れ着いたペットボトル。 櫃田優果記者: 「きれいな海岸ですが、砂浜に目を向けるとプラスチックなどのゴミが漂着しています。 松江市島根町の小波海水浴場。フジテレビ系列各局では、毎年5月30日の「ごみゼロ」の日に合わせ海岸の清掃活動をしています。TSKさんいん中央テレビでも社員など24人が海岸清掃に汗を流しました。ごみ袋を片手に、砂浜に漂着したペットポトルやプラスチック製の容器などを拾い、1時間程で約40袋分のごみを集めました。 参加者: プラスチックのごみを分別してちゃんと捨てるとか、そういうところをより気を付けて過ごしたいと思いました。 参加者: これからも海をきれいに大切に守っていくために、積極的にゴミ拾いなどのアクションに取り組んでいけたらと思います。 また環境省と日本財団が共同で提唱する「海ごみゼロウィーク」が30日から始まっていて、一斉清掃活動の推進などをに取り組み、海洋ごみの問題を考えるきっかけにしたいとしています。
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