【RIZIN】太田忍、右手親指を骨折しレントゲン公開!これが骨折の瞬間か!?そのシーンも
9月29日(日)『RIZIN.48』(さいたまスーパーアリーナ)でリオ五輪レスリング銀の太田忍が、元谷友貴との激闘で右手親指の骨折報告。SNSにレントゲン写真を公開し「骨は折れたけど、心は折れてないです!」と戦いへ意気込みを示した。イーファイトのカメラは太田の右フックの親指が元谷の頭部にヒットした瞬間も捉えていた。 【フォト】骨折のレントゲン写真、これが骨折の瞬間か!右フックの親指が元谷の頭部に! 両者は22年7月の『RIZIN.37』で対戦。当時MMA転向後2勝1敗だった太田がタックルで攻めるも、経験で勝る元谷が試合をコントロールし判定で元谷が勝利。太田は元谷戦の後、RIZIN、Bellatorで6戦5勝。2年2ヵ月での成長に自信を示し、バンタム級の次期挑戦者にも意欲を見せていた。 試合では太田のパンチが度々ヒットし、元谷は目の上をカットし流血、リベンジなるかと思われたが3R、元谷のリアネイキドチョークが極まりタップし一本負けとなった。 勝った元谷はタイトル挑戦を要求し、負けた太田はタイトル挑戦から遠ざかった。 太田は今回のSNSで骨折したレントゲン写真とともに「骨は折れたけど、心は折れてないです!また死ぬ気で這い上がります。諦めの悪さとタフさと回復力には 自信があります。また死ぬ気で這い上がります。諦めの悪さとタフさと回復力には自信があります」と復活を宣言した。 パンチでの親指のケガは、フックで頭部を打った時に相手が前にしゃがみ込み、親指が頭部に当たった時や、ボディを打った時などヒジなどが当たるとなりやすい。早期に回復させて太田の復活を見せてほしい。