88歳、世界最高齢セクシー女優は今も自走で現場へ。米寿記念の最新作では30代・60代男優と“2がらみ”のタフネスぶり。健康の秘訣は「毎日笑うこと」
81歳でセクシー女優デビューを果たした小笠原裕子さん(88歳)。このたび、晴れて米寿を迎えた記念にドキュメンタリーセクシービデオを撮影したという。おめでたい新年、小笠原さんのようにいつまでも健康に、精力的に生きるヒントを聞いた。 【画像】世界最高齢セクシー女優が記者にふるまってくれた特製たらこスパゲッティ
米寿記念作品では“2がらみ”
国連の持続可能開発ソリューションネットワークが発表した「世界幸福度報告書」(2023年版)で、日本の幸福度は10点満点中6.129点で47位と決して高い順位ではなかった。 「人生100年時代」と言われて久しい昨今だが、どうせ長生きするなら幸せでいたいもの。そんな日本で「今が一番幸せよ」と満面の笑みで話すのは、めでたく米寿を迎えた世界最高齢セクシー女優の小笠原祐子さんだ。 59歳で夫と死別して以降、スナックのママを経て81歳でセクシー業界デビューと超異色の経歴を持つ彼女の自宅に招いてもらい、幸せに生きる秘訣を聞いた。 ――最近、最新作のセクシービデオ作品の撮影をしたそうですね。 小笠原裕子(以下、同) 米寿の記念ということで11月に撮影していただきました。コロナ禍では一切撮影ができなかったから、撮影は4年ぶりですね。 ――今回はどんな内容の作品だったのですか。 ドキュメンタリー作品ということで、朝7時にカメラマンさんがウチに来て、まずはインタビューシーンを撮影しました。なんてことない近況報告をしましたよ。そして9時ごろから自分の車で1時間半かけて埼玉の撮影スタジオまで移動しました。てっきりロケバスかと思ったら「ママ、自走で来てね!」と言われたんで「わかりました」ってなもんですよ。 ――高齢者の免許返納が話題となっていますが、そのご予定は? するわけないじゃん! 運転は若いころから大好きだし、視力だって左右ともに1.0あってハッキリ見える。なによりこの地域で免許と車を手放しちゃったら行動できないよ。
「アハハ!」と毎日笑うのが健康の秘訣
――久々の撮影はいかがでしたか? いかがも何もないけど、滞りなく終わりましたよ。30代くらいの男優と60代くらいの男優と“2がらみ”して、終わったのは夜21時ごろ。それから自分で車を運転して帰りました。 ――相変わらず元気! 4年ぶりの行為の感想は? まあ、仕事だからね。男性と違ってナニを勃たせなければいけないわけじゃないし、私は湿らせて準備万端にしていればいいだけだから。高齢のセクシー女優の撮影現場ではシモに塗るローションが欠かせないらしいけど、私は毎回、ローションいらず。今も女性ホルモンが活性化してるんじゃないのかねえ、アハハ! ――それだけ元気でいる秘訣があるならお聞きしたいです! これといってありませんよ。いまだにタバコは2日で1箱くらい吸うし、食べ物も特に魚だ、低糖質だなんてまったくこだわらず、その日その時、食べたいものを食べてます。甘い物が大好きだから、ペットボトルの甘いミルクティーも毎日のように飲むし、お菓子も食べます。 ただまあ、もともとストレスのたまる性格じゃないし、毎日仕事を入れたりいろんな人に会ったりと、用事を入れて「アハハ!」と笑ってるから、それが健康の秘訣なのかな。 ――現在、セクシー女優のお仕事以外に何をされているのですか? 週に5日間、友達のスナックで11時から17時まで働いてます。87歳と91歳のお祖父さんコンビや老夫婦の方々が「ママがいるから通ってるのよ」って毎週必ず来てくださるんですよ。 そのご夫婦の旦那さんは認知症なんだけど、ボケ防止だってカラオケを歌ってます。私も美空ひばりの『柔』や、亡くなったパパ(夫)がよく歌ってた(学生歌の)『琵琶湖周航の歌』なんかも歌います。 それがいい運動になって、健康を保てているのかもね。