松本人志、訴え取り下げポストは5時間で「いいね」22万件 「おかえりー!」「モヤモヤが残りそう」さまざまなコメントも
女性に性行為を強要したなどと週刊文春に報じられたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)が発行元の文藝春秋などを相手取り損害賠償を求めた訴訟で、松本側は8日、文春側の同意を得た上で訴えを取り下げたことを発表した。松本は同日、自身のX(旧ツイッター)に代理人法律事務所の発表文書を掲載。投稿から約5時間で「いいね」が22万件、9000件に迫るコメントが寄せられるなど、反響が止まらない。 ◆松本人志に送られてこなかった写真【写真】 SNSでの”場外戦”も含めて注目を集めた民事訴訟は、急転直下の結末を迎えた。松本側が訴えを取り下げることで両者が合意。両者の発表によると、当該女性を含め金銭の授受はないという。合意を受け、松本と代理人弁護士は吉本興業の公式サイトなどで裁判の終結を報告した上で、松本自身のコメントも公表した。 松本は訴えを取り下げた理由について、裁判を継続することで「多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたい」とコメントで説明。一方、今回の問題の発火点となった性的行為の強要疑惑については、関係者と協議などを進める中で「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました」と主張した。 一方、週刊文春は竹田聖編集長名で「本日お知らせした訴訟に関しましては、原告代理人から、心を痛められた方々に対するお詫びを公表したいとの連絡があり、女性らと協議のうえ、被告として取下げに同意することにしました。なお、この取下げに際して、金銭の授受等が一切なかったことは、お知らせのとおりです」とのコメントを出した。 この急展開に松本のXにはコメントが殺到。「おかえりー!」「復帰待ってます」「これはどういう解釈をしたら良いのだろうか?モヤモヤが残りそうね」「松ちゃんが決めたなら文句なし!」など、さまざまな声が上がっている。
中日スポーツ