【県知事選】吉村知事が”選挙戦”に向け準備を進める考え示す 福島県の男性が立候補の意向で無投票から一転(山形)
来月の県知事選挙にきのう、福島県の男性が立候補の意思を固めたことを受け、吉村知事は、きょう選挙戦に向けての準備を進めていくことを明らかにしました。 吉村知事「そういったこと(選挙戦)もありうると思っていたので明るく元気にしっかり戦いたい」 来月予定されている県知事選挙に、きのう、福島県白河市の自営業・金山屯(かなやま・じゅん)さんが立候補する意向を示しました。 吉村知事は、きょうの定例会見で知事選が無投票と思われた状況から一転、選挙戦になる見込みであることについて問われると。 吉村知事「選挙戦をどのように進めるかについては陣営のみなさんと一緒になって考えて取り組んでいきたい」 県知事選は金山さんが立候補すれば選挙戦となり、来月9日に告示、26日に投開票が行われます。 また、国が進めていた遊佐沖の洋上風力発電事業について、国から酒田市の総合建設業・丸高(まるたか)を含む5つの企業の合同会社が選定されたことを受け、吉村知事は、「事業が本格始動することを喜ばしく思う。地域協調型の洋上風力発電の実現を通して地域の活性化に資するよう取り組みたい」としました。 合同会社は今後、大型風車30基を建設し45万キロワットの電力を生み出す計画で、2030年の運転開始を目指すとしています。 ※サムネイルは過去の県議会より
テレビユー山形
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